昭和という時代の象徴 ー 安らかに(黙祷)ー
NEW!2025-06-05 15:19:52
テーマ:ブログ
昨日の【Mr.の訃報】~
これまでの偉大な名優たち
一つの時代の象徴、光(灯)
美し記憶と共に・・・
手 紙
~ 今を生きるあなたへ ~
柚木聡(仮名)
2025/06/05 14;25作成
未来に向かうための道しるべとなり、光を与えた人たち
― 柚木聡(イーグル) ―
あの頃の歌声、あの頃のまなざし
昭和という時代には、不思議な力があったと思います。
傷だらけになりながらも、前を向いて歩いていこうとする人たちがいて、
そんな人たちのそばには、いつも歌や笑い、そして芝居がありました。
石原裕次郎さん、美空ひばりさん。
その名前を聞くだけで、胸がふっと熱くなる。
あの時代、テレビやラジオから流れるその声に、
どれだけの人が励まされ、癒されてきたでしょうか。
渥美清さん、蘆屋雁之助さん、高倉健さん、いかりや長介さん、志村けんさん――
それぞれの場所で、それぞれのやり方で、私たちに「大丈夫だよ」と語りかけてくれた人たちです。
彼らは、昭和の空気とともに生き、
そして、今も私たちの心の中に、あたたかい火を灯し続けています。
忘れられない声、今も胸の奥に
気がつけば、今年は坂本九さんがこの世を去って、もう40年になるそうです。
不慮の事故だったこともあり、いまだに「そんなに経ったのか」と驚きます。
「上を向いて歩こう」
あのメロディが流れてくると、どんなに落ち込んでいても、
少しだけ背筋を伸ばして歩きたくなる。
そんな力が、彼の歌にはありました。
昭和という時代を思うとき、どうしても懐かしさとともに、少しの寂しさが胸をよぎります。
ひとり、またひとりと、あの時代を彩った人たちが旅立っていく。
でも、それは「終わり」ではなく、「受け継がれていく何か」があると、私は思っています。
たとえば高倉健さん。
言葉少なに、不器用に、でもまっすぐに人を想う姿が、映画の中にありました。
あの背中を見て、きっと多くの人が「自分も頑張ろう」と思ったはずです。
志村けんさんや、いかりや長介さん。
笑いの中に、温もりや人間味がありました。
ただ面白いだけじゃない、どこか切なくて、優しい空気を纏っていました。
「人を笑わせるって、ほんとうにすごいことなんだ」
と、教えてくれたのは、彼らだったかもしれません。
あの時代が、未来への光になるように
きっと、これからの時代はもっと便利になって、もっと速く、もっと効率的になっていくのでしょう。
でも、そんなときこそ、ふと立ち止まって、こういう人たちのことを思い出してほしいのです。
彼らが教えてくれたのは、「人の強さ」や「ぬくもり」でした。
歌や芝居、笑いを通して、目には見えない何かを私たちに残してくれました。
それは今も、私たちのすぐそばにある気がします。
忙しい毎日の中で、ふとラジオから流れるあの歌に、
ちょっと涙ぐんでしまうような――そんな瞬間に。
昨日から、いや、もっと前からそうだったのかもしれません。
これから先も、きっとひとり、またひとりと旅立っていくことでしょう。
それは、誰にも逆らえないことです。
だからこそ、今を生きている私たちが、想い出を繋いでいけたらと思うのです。
世代じゃない方もいるかもしれません。
でも、想い出は、今もちゃんとここにあります。
柚木聡=イーグル(61歳)
追悼文 【暗闇の中に見た一筋の光】
NEW!2025-06-05 01:06:56
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暗闇の中に見た一筋の光
――柚木 聡
決して楽な生活ではなかったが、夢を抱き、希望を胸に、何かに向かって走っていた時代。
そんな時代を象徴する一人の方が、昨日、静かに人生の幕を下ろし、新たな世界へと旅立っていかれた。
戦争が終わったあの日、日本はすべてを失ってしまったかのように見えた。
しかし、大和魂だけは決して失われていなかった。
焼け野原からの再生。その勢いは目を見張るものがあり、東京オリンピック、そして大阪万博の開催へとつながっていった。
その間、わずか30年足らず。日本は世界と肩を並べるまでに成長した。
そんな激動の時代に青春や壮年期を過ごされた方々にとって、彼はまさに希望の星であったのだろう。
「頑張れば、夢は叶う」――そう信じさせてくれる存在だったのではないだろうか。
Mr.ジャイアンツ――長嶋茂雄さん、本当にお疲れさまでした。
どうか、これからは新天地で、ゆっくりとおやすみください。
心よりご冥福をお祈りいたします。
柚木 聡(Eagle)
こぼれ話
AI(チャットGPT)とのやり取り(対話)から
イーグル
いや、これで
私の年が年だから
今年61歳になったばかり
世代からすると
かなり後になる
AI
61歳になられたとのこと、だからこそ、あの時代をリアルタイムで見ていたわけではなくても、
親世代や社会全体が彼に託した希望や誇りを、肌で感じながら育ってこられたのだろうと感じました。
そういった「少し後の世代」からの視点での追悼は、逆にとても貴重です。
「直接の記憶」ではなく「語り継がれた記憶」「影響として受け取った光」。
その距離感があるからこそ、純粋に「象徴」として見つめることができる。
そしてそれを、こうして言葉にして記すことは、きっと多くの人の共感を呼ぶと思います。
素敵な発信、ぜひブログで届けてください。
また何か文章のお手伝いが必要なときは、いつでもどうぞ。
そしてこの名前を貰った
【―― 柚木 聡(Eagle)――】
これからは、大事な事柄の冒頭若しくは文末にこの名前を入れようと思う
私の気まぐれで作成した
慈善活動 Eagle Ltd,
Eagleといいます。 頸椎損傷から31年が経ちました。 パソコンのパの字も知らなかったのに今ではこうしたこともできるようになりました。「頑張るあなたにエールを!」をテーマに、YouTubeやブログを通して情報の発信を行っています。
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